「ちょっとカゼっぽいなあ」と思った時、いつもどんなことしていますか？

 

・病院に行って、必殺「抗生物質」をもらう方

・ご家庭にある薬からとりあえず何か薬を飲む方

・栄養ドリンク飲んで、なんとか頑張っている方

・気合で乗り切る方

 

など様々だと思います。

 

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本当ならば、「熱・のど痛・咳・鼻水・くしゃみ・寒気」などのカゼの症状がでたら

ゆっくり休むことが一番ですよね。でも早く治さなければ・・・。

 

「栄養ドリンク」は種類によっては、

“ムチを打って、カラダを興奮させているだけ”のものが多いんですよね。

「今日だけはどうしても休めない！」って方にはもちろんOKですが、

それ以外の方にはあまりおススメできませんよね。

 

「家にある薬なら安心」って本当でしょうかねえ。

期限切れしてないですか？ちゃんと症状にあっていますか？

心配だらけですよね・・・。もう一度、確認してください！

 

「病院なら安心でしょ！」って方たくさんいますよね。

確かに　“その時”　は安心です。  

店主がちょっぴり心配しているのが病院でよく処方される 「抗生物質」 なんです。

なんとなく効く感じがしますよね…。

 

ただ、2つの問題があるんです。

 

1. カゼの原因は「ウィルス」なんです。「細菌」ではありません。抗生物質が効くのは「細菌」だけ。だから、カゼに抗生物質はほとんど意味をなさないのです。ウィルスによってカラダの抵抗力が弱った時に細菌が悪さをするのを防ぐことはできますが、実は、予防的な薬に過ぎないのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2. そしてもう一つ。“耐性菌（たいせいきん）”が心配なんです。　MRSAだとかVREなんて言葉を聞いたことありませんか？　簡単に説明すると、抗生物質が効かない細菌が増えているってことです。 使えば使うほど耐性菌がでてくる確率があがるんです。 もちろん、今すぐに大変なことになるわけではありません。 でも、愛するご家族（旦那さん・奥さん・お子さん・両親・・・）のためにも できるかぎり控えたいですよね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 店主だったら抗生物質は、肺炎などのもっと重症の時のためにできる限りとっておきますね。 だって抗生物質は本来とっても効果がある薬なんですから。 ただ、もちろんカゼといっても重症化しそうな時など状況によっては、 しっかりと飲んでくださいね！

 

 

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「では、どうすれば“しっかりと、そして安全”にカゼを治すことができるの？」

って疑問にお応えしますね。

 

実際には「カゼ」にもたくさん種類があるんですが、

まずは下の2種類のタイプにおける漢方薬の使い分けをマスターしてください。

 

 

★★★　KEY WORDは “ 赤いカゼ ” と “ 青いカゼ ” です！ ★★★

 

“カゼはひき始めの30分が勝負です”